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火傷

 

やけどの対応5ステップ

 

1:緊急度チェック

ポケット先生

まずやることは、「緊急度チェック」

  • 見た目より痛くない
  • 顔、手足、関節、陰部の火傷
  • 熱波を吸い込んだ
  • 体のパーツ1つ全体に及ぶ(例:腕全体、脚全体など)
  • 皮膚が破れていて、なおかつ破傷風のワクチンを10年以内に接種していない

この場合には急いで病院へ!

  

2:冷やす

ポケット先生

冷やし方には決まったものはないけれど...
目安はこんな感じ!

 

 

3:傷を観察

 

4:塗り薬

ポケット先生

まずは洗う! 液体石鹸がおすすめです
固形石鹸は傷に石鹸カスが残ることがあるので...

 

ポケット先生

軟膏の基本はワセリンです
「火傷用」のいろんな市販薬があるけれど、効果に関してワセリンと大きな違いはない...


お近くに「零売薬局」があれば、アズノール軟膏を常備しておくのも良いですね
アズノール軟膏には「抗炎症作用」もあります
零売とは:市販薬の一部を、処方箋なしで自費購入できる制度(保険証不要)

ステロイド剤は「やけどの初期数日に限り」病院で使うこともありますが...
市販の外用ステロイド剤は「熱傷」に適応がないので、使えません

 

5:保護する

ポケット先生

やけどを被覆する場合は「傷にくっつかないもの」が重要!
この辺がお手頃でオススメです

 

 

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