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睡眠改善薬の前に...
不眠症は上流を考える
眠れなくて困った場合、どうするか👀💦
お薬に頼るのは確かに一つの選択ではあります。
でも…
それは【物事の下流】に対処しているに過ぎないのです。
(安眠枕とかサプリメントも同じく)
これは根本解決にならないだけでなく、
長らくお薬を使うことでの副作用も気になってしまいます💊
本当に困った時は薬に頼ってもよいですが、
市販の薬には劇的な効果はありませんし、
それで対処している間に根本の原因を探ることが大切です🥰💡
👉病院で調べる原因 前立腺肥大症、睡眠時無呼吸症候群、薬の副作用、うつ病、臥位で息苦しくなるいくつかの病気、レストレスレッグス症候群など…
👉自分でしかわからない原因 カフェイン、アルコール、日中や就寝前の過ごし方、ベッドに入って寝れなかったときの行動、多忙で睡眠時間を確保できない、ストレスなど…
【自分でしかわからない原因】の方が、実は頻度が高かったりします🥹
なのでぜひ、一度ご自分で生活を振り返っていただきたいなぁ🤝
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漢方薬
漢方薬は「睡眠薬」ではないですが、、全身の状態を改善することで自然な眠りを得られるように導きます。
女性であれば、王道婦人科系漢方は一見の価値あり✨
加味逍遙散がハマることが多いです。
「異常な眠気を抑える」と銘打って販売されている加味逍遙散もあります!
「睡眠薬」ではなく「眠りを整える」方向性なのですね。
こんな方は酸棗仁湯がハマるかも...
- 足の冷えがある
- 不安感が強い
- 「不安に思っても仕方ない」と分かっているのに過剰に不安が募る
こんな方には加味帰脾湯がハマるかも...
- 疲れ切って眠れない
- 気持ちが落ち込んで悲壮な感じが漂う
- 最悪の事態を、ずっと考え続けて不安に思ってしまう
こんな方には桂枝加竜骨牡蛎湯がハマるかも...
- 神経質になりイライラする
- 抑うつ傾向がある
睡眠改善薬ラインナップ
②の鎮静薬は、副作用や乱用につながるリスクがとても高いです
①も依存症リスクは高いので、解説をよく読んで慎重につかってね✨
抗ヒスタミン系の睡眠改善薬
効果と副作用
実は...劇的な効果はありません
副作用も色々ありますので、添付文書をご確認ください
錠剤
成分はすべてジフェンヒドラミン50mgです
カプセル
成分はすべてジフェンヒドラミン50mgです
他にもラベンダーの香りの製品などいろいろありますが...
液剤
成分はジフェンヒドラミン50mgです