授乳と薬の考え方
授乳とくすりについてはよく分かっていない部分も多いもの...
投稿では「成育医療センター」の情報を基本として、「授乳中に安全に使用できる」と比較的評価の安定しているものだけをご紹介します
ご使用にあたっては、赤ちゃんの様子に「いつもと変わったこと」がないか、見守ってあげてくださいね✨
ママの元気が、家族の太陽なんです!
どうか無理しすぎずに、必要なときは賢く薬も使いましょう💐
解熱鎮痛薬
👇こちらの記事の薬はどれも使えます
咳止め
👇こちらの記事の薬はどれも使えます
痰・鼻水がらみの咳
喉の痛み
実は「トラネキサム酸」や「漢方薬」は授乳の安全性についてのデータがあまりありません
でも「成育医療センター」の「授乳とくすり」を参照すると、「トラネキサム酸」は安全に使用できる薬のリストに入っています
その一方で、そもそも「風邪による喉の痛み」に「トラネキサム酸」を使うのは、日本独特の慣行だったりして...
世界的にはメジャーな使い方ではありません
ここにはいろんな考え方がありますが...
- 鎮静薬
- トローチ
- (必要に応じてトラネキサム酸)
を併用することになるかと!
👉鎮静薬についてはこちら
👉「咳止め成分も入ったトローチ」についてはこちら
👇喉の炎症を和らげる、殺菌するトローチ
この手の製品はかなりいろいろありますが...
代表的なのはこの辺かな
👇トラネキサム酸製剤については、この投稿の「B:トラネキサム酸+ビタミン・生薬等」を御覧ください
その他
👇鼻うがいグッズはこちら
生理食塩水で、保存料も入っていないスプレー
赤ちゃんの鼻吸い前にも!
鼻うがいといえばこちら
温度も電解質濃度も調整できて、痛くない
鼻水だけでなく、喉の痛みにも効きます
👇うがい薬はこちら(ヨード系以外もまとめてます)